ダイヤルインデータリンクを設定するには

  1. をタップし、設定/ 測量スタイルを選択します。必要な測量スタイルを選択します。 「Edit」をタップします。
  2. 移動局データリンクを選択します。
  3. タイプフィールドをダイヤルインに設定します。

  4. GNSSコンタクト フィールドから、フィールドメニュー (右矢印) ボタンをタップして GNSSコンタクト フォームにアクセスします。一覧からGNSSコンタクトフォームを選択するか、新規コンタクトを作成します。

    既に設定されているコンタクトにGNSSコンタクト名を入力します。

    GNSSコンタクトリストは、コンタクトの種類を条件に検索できます。

  5. 測量スタイルで設定されたGNSSコンタクトを表示したり、測量開始時にGNSSコンタクトを変更するには、「GNSSコンタクトを確認」チェックボックスをチェックします。

  6. 以降の手順は、基準局にあるモデムにダイヤルするのに使用するモデムによって異なります。

  1. コントローラを介したルートを無効にします。
  2. 受信機ポートフィールド内で受信機内蔵モデムを選択します。
  3. 「承認」をタップします｡
  1. コントローラを介したルートを選択します。
  2. コントローラポートフィールド内でコントローラ内蔵モデムを選択します。
  3. 「承認」をタップします｡

基準局からの受信データがコントローラ経由でルーティングされる場合、RTK測量中にインターネットデータリンクに接続している間、プロジェクトやジョブまたはメールのダウンロードなど、他の機能用にコントローラのインターネット接続を有効にするときは:

  1. コントローラを介したルートを選択します。
  2. コントローラポートフィールド内で、Bluetoothまたはシリアルポートを適宜選択します。何を選択するかは、どのような方法でデバイスをコントローラに接続するかによって異なります。
  3. 必要に応じ、ボーレートおよびパリティ設定を編集します。
  4. 「承認」をタップします｡

基準局からの受信データがコントローラ経由でルーティングされない場合、受信機のインターネット接続だけを有効にし、コントローラは有効にしないときは:

  1. コントローラを介したルートを無効にします。
  2. 接続に使用する受信機ポートを選びます:
  3. 必要に応じ、ボーレートおよびパリティ設定を編集します。
  4. 「承認」をタップします｡

他のデバイス内のモデムを使用する際は、シリアルケーブルを使用し、他のデバイスに受信機を接続する必要があります。大部分の受信機にはシリアルポートが1つしかないことから、受信機からコントローラへの接続は、Bluetooth接続である必要があります。Trimble Accessは接続の存在を認識しないため、Bluetoothを使用して受信機を他のデバイスに接続することはできません。複数のシリアルポートを備えた受信機（R8受信機など）を使用する場合、コントローラと受信機の間の接続にもシリアルケーブルを使用することが可能です。