ワイルドカード検索を使用してデータのフィルタリングを行うには
表示される情報をワイルドカードマッチングを使用して絞り込むには、以下のいずれかを行います。
- ポイントマネージャ画面で、をタップします。
- マップツールバーのをタップし、フィルタを選択してからをタップします。
ワイルドカード検索画面が立ち上がります。ポイント名、コードおよびメモフィールド、さらに有効になっている場合には説明フィールドに検索基準を入力します。
ワイルドカード検索を含めるには、*(複数の文字を使用する場合)と?を使用します。を単数文字に使用します。分割フィールドに限定されているフィルターが同時に処理され、全てのフィルターの条件を満たしたポイントのみ表示されます。「*」をフィルタリングしないフィールドに使用してください。このフィルターへの入力は、大文字、小文字を問いません。例えば、
ポイント名 | コード | 説明1 | 説明2 | メモ | 結果例 |
---|---|---|---|---|---|
*1* |
* |
* |
* |
* |
1, 10, 2001, 1a |
1* |
* |
* |
* |
* |
1, 10, 1a |
1? |
* |
* |
* |
* |
10, 1a |
*1* |
フェンス |
* |
* |
* |
む全てのポイントと名前に1を含 コード=フェンスになっているもの |
*1* |
*フェンス* |
* |
* |
* |
む全てのポイントと名前に1を含 ファンスを含むコード |
1??? |
* |
* |
* |
相違* |
む全てのポイントと1から始まる全ての名前で 長さが4文字で、メモが相違で始まるもの |
* |
ツリー |
アスペン |
25 |
* |
コード=ツリーになっている全てのポイントで 説明 1 = アスペンで、説明 2 = 25のもの |
検索結果に、検索条件を満たすファイルからのポイントが表示されます。これには、マップ内に現在表示されていないものも含まれます。例えば、マップ内で見えていないスキャンからのポイントなどがこれに当たります。
フィルタアイコンは、フィルタが適用されているときには黄色く表示されます。フィルターを無効にするには、「リセット」をタップするか、全てのフィールドに「*」をセットします。
マップでは、ジョブを変更するとフィルタ設定はクリアになります。
ポイントマネージャ内で、フィルターの設定は記憶されますが、ポイントマネージャが閉じている場合には適用されません。フィルターの設定を再度有効にするには、をタップし、それから「承認」をタップします。