測定とコード観測を1ステップで行うには

光学またはGNSSの観測をワンステップで測定したりコード化したりするには、測定や保存を行いたい特徴コードを、測定コードフォームから選択して保存します。グループが定義された特徴ライブラリファイルを使用の際は、グループやグループ内のコードが自動的にコードの測定フォームに表示されます。

をタップし、測定コードの編集画面を使用し、グループを管理し、必要に応じてコードを並べ替えます。グループが定義された特徴ライブラリを使用しない場合、フォームに表示させたい特徴ライブラリからコードを選択する必要があります。複数ページにわたり、コードを定義することができ、各ページは最高25個のコードで構成されます。測定コードのコードボタンを設定するにはを参照してください。

測量を行う際、測定コードフォームの中からコードボタンの1つをタップすると、そのボタン上のコードは、測定コードフォームの最下部にあるコードフィールドに追加されます。もしくは、コントローラ上の数字キーパッドを使用し、必要なコードボタンを選択することができます。3x3のレイアウトを使用の際は、7、8、9 キーは上段のボタンをオンにします。4、5、6 キーは中段のボタンをオンにします。1、2、3キーは下段のボタンをオンにします。

複数コードボタンからのコードを組み合わせるには、マルチコードボタンをタップしてから、測定コードフォーム内の各コードボタンをタップして、コードフィールドにコードを追加します。

コントロールコードを使用し、ポイントを測定しながら、ポイントからラインや円弧、ポリゴンなどの特徴を作成する場合、最も手早く、簡単な方法は、CADツールバーから適切なコントロールコードを選択することです。

コードが属性を持つ場合、属性値が「コード測定」フォームの一番下に表示されます。フォーム内でそれらのコードを直接編集することはできません。属性値を変更するには、測定コードフォーム内か、地形測定または測定ポイントフォーム内で属性をタップします。さらに詳しい情報はポイントの測定時に属性値を入力するにはを参照してください。