サインインするには
次の場合にTrimble IDを使用してサインインする必要があります。
- クラウド内のデータを使用して作業を行う。
- Trimble Accessおよび、有効な受信契約があるTrimble Accessアプリを使用する。
サインインしていない場合、プロジェクト画面またはジョブ画面のタイトルバー内のTrimble Connect アイコンがグレーアウトします。アイコンをタップしてサインインしてください。
サインインするには、インターネットに接続されていなければなりません。
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Trimble IDを使用してサインイン画面を表示するには、プロジェクト画面またはジョブ画面のアイコンをタップします。
コントローラにTrimble Access受信契約アプリのみがインストールされていて、ライセンスがない場合は、ソフトウェアを初めて起動した際にTrimble IDを使用してサインイン画面が表示され、サインアウト済みでない限り、ソフトウェアの起動時に再表示されません。
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現在のユーザが、コントローラ上でTrimble Accessを使用する唯一のユーザの場合、かつクラウドのプロジェクトやジョブを定期的に使用するときは、サインイン状態を維持チェックボックスを選択し、Trimble Accessを起動した際、既にサインインした状態になるようにします。
Trimble Access受信契約を使用するためにサインインしている場合、サインアウトするまで、受信契約はコントローラーにロックされます。このような場合は、サインイン状態を維持チェックボックスは無効になります。
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Trimble IDでサインインをタップします。ブラウザでTrimbleIdentityページが開きます。
Trimble IDをお持ちでない場合、アカウントの新規作成をタップします。または、Googleでサインインをタップして既存のGoogleアカウントでサインインするか、Appleでサインインをクリックして既存のAppleアカウントでサインインします。
既存のTrimble IDでサインインするには:
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ユーザ名を入力します。
ユーザ名は、Trimble IDを設定する際に使用したメールアドレスです。
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次へをタップします。
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パスワードを入力します。
パスワード欄に入力している文字を表示するには、 をタップします。
パスワードを忘れてしまった場合、パスワードをお忘れですか?をタップします。
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Trimble Identityアカウントで多要素認証を有効にしている場合、SMSまたはGoogle Authenticatorなどの認証アプリでの受け取りを設定している認証コードの入力を要求されます。
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認証に成功したメッセージがブラウザに表示されます。ブラウザタブを閉じて、Trimble Accessソフトウェアに戻ることができます。
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Trimble Accessソフトウェアは、サインインしていることを示します。前の画面に戻るには、戻る矢印をタップします。
そこからサインインした場合、ソフトウェアはプロジェクト 画面またはジョブ画面を表示します。タイトルバーの色付きのTrimble Connectアイコンは、サインインしていることを示します。
Trimble Access受信契約アプリを使用していて、ソフトウェアの起動時にサインインしている場合、ソフトウェアはソフトウェア情報画面を表示し、コントローラに登録されている受信契約を表示します。了解をタップし、プロジェクト画面に進みます。
中国国外サーバへの中国地理空間データのアップロードに関する中国のデータ規制に準拠するため、使用IPアドレスが中国国内のものと判断された場合、Trimble AccessはTrimble Connectクラウドプラットフォームへのサインインを阻止します。
有効な受信契約があるTrimble Accessアプリを使用するには、Trimble IDを使用してサインインする必要があります。サインアウトするまで、受信契約はコントローラにロックされます。別のコントローラーでTrimble Access受信契約を使用するには、現在のコントローラーでサインアウトする必要があります。
サインアウトには、以下のいずれかを実行します:
- プロジェクト画面のタイトルバーのTrimble Connectアイコンをタップし、サインアウトをタップします。
- をタップし、ソフトウェア情報を選択し、サインアウトをタップします。
Trimble Accessのサブスクリプションを使用するためのサインインができないことがあります 。これは、サブスクリプションが失効した場合、またはサブスクリプションが別のコントローラーにロックされている場合に起こりえます。
サインインできない場合、ソフトウェアはサブスクリプションを使用しているコントローラのシリアル番号を表示し、ソフトウェアが制限付きモードで実行されることを警告します。ソフトウェアを制限付きモードで使用するには、次へを押します。
制限付きモードでは、ソフトウェアを使用して、クラウドからのデータのアップロード・ダウンロード、ジョブの起動とレビュー、データのエクスポートなどを行うことができます。
制限付きモードでは、 Trimble Accessアプリ(道路やパイプラインなど)を開くことができません。また、ソフトウェアを計測器やGNSS受信機に接続することもできません。