受信機設定

接続しているGNSS受信機の設定を表示するには､ステータスバー内の受信機アイコンをタップアンドホールドします。

受信機設定画面には、接続された受信機の種類、ファームウェアバージョン、機能に関する情報が表示されます。

Trimble GNSS利用契約グループには、利用契約の有効期限など、 GNSS受信機利用契約の情報が表示されます。このグループは、利用契約によって提供される設定可能なオプションを持つ受信機に対してのみ表示されます（たとえば、 R750受信機など）。

画面最下部のソフトキーを使用し、追加設定を設定します。

設定の対象:

受信機とのBluetooth接続にはBluetoothをタップします。 Bluetooth接続を参照してください。
GNSS eBubbleオプションにはeBubbleをタップします。GNSS eBubble傾きセンサ
使用中のRTX衛星、RTX SVをタップします。RTXステータスを参照するにはを参照してください。

受信機用にWi‑Fi設定を設定するには

Wi‑Fiが使用できる受信機のWi‑Fi設定を行うには:

受信機に接続しますが、この時点では測量を開始しないでください。
をタップし、機器 / 受信機設定を選択し、Wi‑Fiをタップします。

Wi-Fiソフトキーが表示されない場合、測量を始めてしまっていないかどうか確認してください。
「モード」を選択します。3つのモードに対応しています:
- オフ
- アクセスポイント: このモードを使用して受信機をアクセスポイントとして有効にし、クライアントが接続できるようにします。
- クライアント: このモードを使用して受信機を既存のネットワークに接続することができます。
アクセスポイントまたはクライアントモードを有効にすると、受信機バッテリの稼働時間が短くなります。
必要に応じて設定を行います。さらに詳しい内容につきましては、受信機の説明書をご参照下さい。

受信機がアクセスポイントとして稼働中、受信機をモバイルWi-Fiホットスポットとして使用するには、モバイルホットスポットのチェックボックスを選択します。このオプションは、受信機が内蔵モデムを使用してインターネットに接続され、かつコントローラ経由でルートがGNSSコンタクトで無効になっている場合のみ、サポート対象となります。
新規設定で受信機を更新するには、受信機を再起動します。