LandXML道路

LandXML道路ファイルには、複数の線形を関連付けらている道路定義情報と合わせて保存することができます。

道路ソフトウェアは、LandXML横断面道路、およびLandXMLストリング道路に対応しています。

道路ソフトウェアは、水平線形が要素または交点（PI)で定義されていると、LandXML　道路に対応します。しかし、円弧を含むLandXMLファイルが、スパイラル ‐ 円弧 ‐ 連続 スパイラル ‑ 円弧 ‑ スパイラルで定義されている場合は対応しません。

一般測量でのLandXMLファイルの使用については、LandXML ファイルを参照してください。

LandXML横断面道路

LandXML横断面道路は、LandXML道路で、線形に関連付けられている横断面があります。

LandXML横断面道路は、様々なソフトウェアパッケージからエクスポートすることができます｡LandXML横断面道路は、Trimble Access道路内にRXLファイルとして保存されます。元のLandXMLファイルは元のプロジェクトフォルダ内に残りますが、使われなくなります。

詳しくは、LandXML横断面道路をご参照ください。

LandXMLストリング道路

LandXMLストリング道路は、Trimble Business Center、Tekla Civil、Trimble Novapoint、Autodesk Civil 3Dおよび12d Modelを含むさまざまなソフトウェアパッケージからエクスポートされた際、線形にブレークラインや不規則なライン、ラインと円弧により定義された関連ストリングを伴うLandXML道路です。

LandXMLストリング道路は、LandXML断面道路とは異なり、ネイティブのLandXML形式でサポートされており、Trimble Access道路ソフトウェアは、使用する前にRXL道路に変換します。

詳細については､ LandXMLストリング道路をご参照ください。