GENIO道路を杭打ちするには

マップからGENIOファイルを選択するには

マップツールバーでをタップしてレイヤマネージャを開き、マップファイルタブを選択します。
GENIOファイルを選択すると、ファイル内の使用可能な線形のリストが表示されます。マップ内でストリングが見えるようにするには、道路の定義に使用したい線形の名前をタップしてから、再度同じ箇所をタップすると、マップ内で選択可能になります。「承認」をタップします｡
マップから、線形をタップして選択してから、定義をタップして新規GENIO道路を定義します。

新規ネットワーク接続の作成画面が表示されます。続けるには、下の新規道路を定義するにはを参照してください。

メニューからGENIOファイルを選択するには

をタップし、定義を選択します。
GENIO道路の選択。
GENIOファイルの選択画面で、GENIOファイルを選択します。ファイルは、現在のプロジェクトフォルダ内になければなりません。
「Edit」をタップします。
「新規」をタップします。

新規ネットワーク接続の作成画面が表示されます。続けるには、下の新規道路を定義するにはを参照してください。

新規道路を定義するには

新規GENIO道路画面内で、道路名を入力します。OK をタップします｡

ソフトウェアに、選択されたファイルの中の全ストリングが表示されます。
道路に追加したいストリングをタップします。複数のストリングを選択するには、選択したいストリングの近くにボックスをドラッグします。

選択された線形は赤く塗られた円で示されます｡選択されたストリングは青く塗られた円で示されます｡
- 画面をパンするには、ソフトキーを使用するか、パンソフトキーをタップアンドホールドして、アクティブ状態にしてから、矢印キーを押します。
- 道路を定義しているときに現在位置を確認するには、測量を開始します。
- ストリングの選択を解除するには、もう一度タップします。現在の選択を解除するには、タップアンドホールドメニューから選択の解除を選択します。
リストからストリングを選択するには、画面をタップアンドホールドしてから選択リストを選択します。ストリング名をタップしてストリングを選択します｡選択したストリングは､その脇にチェックマークを伴ってリストに表示されます｡

ストリングタイプを変更したりストリングの名前を変更するには、編集をタップします。GENIOファイル内のストリング名は、文字数が4文字までに制限されていますが、Trimble Access内で名称を変更する場合、この制約は適用されません。
「承認」をタップします｡
「保存」をタップします。

1つの道路は１つの線形（6Dストリング)しか持つことができません｡GENIOファイルが6Dストリングを含まずに12Dストリングを含む場合､道路ソフトウェアは12Dストリングと同じ幾何を持つ6Dストリングを5メートルごとの位置に生成します｡
Trimbleでは、可能な限り､道路内で選択した線形と一致する12Dストリングを含めることをお勧めします。12Dストリングは､線形に沿った位置間の標高を道路ソフトウェアが正しく補間できるようにする縦断線形のジオメトリを含みます｡
道路に12Dストリングがある場合、または6Dグループに関連する12DストリングがGENIOファイルに含まれている場合、水平線形を定義する12Dストリングのステーション値には適する頭字語が接尾辞としてつきます。例)えば曲線開始のPCなど。
3Dと5Dストリングに対するステーション値は、選択した6Dストリングに相対して定義されるので､道路を定義するのが明らかな道路のストリングを選択してください｡
必要であれば、杭打ちで線形を除外することもできます。杭打ちで線形を除外するにはを参照してください。
選択を取り消された線形は、輪郭線が赤い円（塗りつぶされていない）で表示されます。選択を取り消された線形(3Dと5D)は、輪郭線が濃い灰色の円（塗りつぶされていない）として表示されます｡
ストリングをタップ&ホールドすると､ストリング名を参照できます｡線形（6Dストリング）の測点範囲も表示されます。
新しい3Dストリングを定義するには､グラフィック表示をタップ＆ホールドし､「新しいストリング」を選択します。このオプションは､線形ストリングを選択するまでは利用できません｡