マップ内の項目の選択
DXFやRXL ファイル、BIM モデルやDTMといったサポート対象マップファイルタイプから、ポイント、ライン、円弧、ポリラインなどの項目を選択することができます。また、
関連マップファイルから項目を選択するには、関連マップファイル内のマップファイルや特徴レイヤを選択できるように設定する必要があります。マップファイルを管理するにはを参照してください。
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マップから必要な項目をタップします。幾つもの項目が密集している場合、項目リストが表示されます。必要な項目を選択し、OKをタップしてマップに戻ります。
杭打ちするラインや円弧またはポリラインを選択する場合、ライン、円弧、またはポリラインの開始点にしたい場所の近くでタップします。すると、方向を示す矢印が項目の上に描画されます。方向が間違っている場合は、項目をタップして選択を解除し、正しい終点でタップし、正しい方向に向くように選択し直します。
オフセット方向は、線の方向が反転しても入れ替わりません。RXL線形や道路ファイルの方向は、作成時に定義され、変更することはできません。
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選択したい項目の周辺にボックスをドラッグします。
複数の項目がこの方法で選択された場合、データベースに保存される順番で通常は保存されます。
項目の選択順序が重要な場合、一つ一つ選択すべきです。
一度に最高で20までの点群を杭打ち・確認できます。点群からポイントを選択するのに、ドラッグして選択する方法は杭打ちや確認には使用できません。この方法では20を超えるポイントが選択されてしまうためです。杭打ちや確認をする点群ポイントを選択するには、マップで個々にポイントをタップして選択します。
- 項目名フィールドの横のをタップし、選択されているマップ項目のリストから項目を選択します。その種類の項目のみが表示されます。
- ポイントを選択する必要があるフィールドでは、マップ内でポイントをタップして選択できます: 一部の座標計算や杭打ち機能では、マップから項目を選択した上で機能を選択すると、選択された項目が自動的に該当フィールドに入力されます。
- 選択された項目をタップし、選択を解除します。反転表示したエリア内に複数の項目が存在する場合、そのエリア内の項目のリストが表示されます。適宜、項目を選択解除します。OKをタップしてマップに戻ります。
- マップ上をしばらく押し続けて、「リスト選択」を選択します。選択された項目のリストが表示されます。適宜、項目を選択解除します。
- の選択内容をクリアするには、マップの空白部分をダブルタップします。またはマップ上をしばらく押し続けて、「選択の解除」を選択します。
マップ内で項目を選択したら、レビューをタップし、選択された項目の詳細をレビューするか、杭打ちをタップしてくい打ちを行います。マップ内の項目をダブルタップして、杭打ちすることもできます。
複数の項目を選択すると、杭打ち項目リストに項目が追加され、このリストから杭打ちする項目を選択することができます。
もしくは、マップ内をタップアンドホールドし、必要な機能を選択します。マップのタップアンドホールドオプションを参照してください。
項目が選択されていない状態で、測定をタップすると、現在の位置が測定されます。