12da道路の杭打ち

ポイントの杭打ち後または、オフセットや交会点の算出後に座標系やキャリブレーションの変更はできません。それを行うと、それまでに杭打ちされたり計算されたポイントは、新しい座標系や、変更後に算出・杭打ちしたポイントに対応しなくなります。

  1. マップで道路をタップし、杭打ちをタップします。あるいは、タップし、杭打ちを選択し、道路の杭打ちをタップし、編集する道路を選択して 次へをタップします。

    杭打ちしようとしている道路がマップ内に表示されない場合は、マップツールバーでをタップしレイヤマネージャを開き、マップファイルタブを選択します。ファイルを選択してから、該当するレイヤーを見える状態にし、かつ選択可能な状態にします。ファイルは、現在のプロジェクトフォルダ内になければなりません。

  2. 測量を未開始の場合、ソフトウェアが測量の開始まで手順を追ってガイドします。

  3. アンテナ高またはターゲット高フィールドに値を入力します。測定範囲フィールドが正しく設定されていることを確認してください。
  4. ラインの測点間隔円弧とすりつけの測点間隔を入力するか、道路が定義された際に設定された初期設定値を承諾します。

    ストリング上の測点を杭打ちする際は、測点間隔値が必要です。これらの値は、他の測量法ではオプションです。

  5. オプション をタップします。
  6. 次へをタップします。

    道路は、任意の杭打ち方法での杭打ちを行う準備ができています。詳しくは、選択された方法の該当トピックを参照してください。参照個所...

    道路を基準に位置を杭打ちするには

    ストリングを基準に位置を杭打ちするには

    ストリング上の測点を杭打ちするには

    線形を基準に、相対的にポリラインを杭打ちするには

    線形を基準に、相対的な2本のポリラインで定義された面を杭打ちするには

 

  • 道路が水平線形のみの場合は、2Dでのみ杭打ちが可能です。
  • 道路の縦断および鉛直線形は、同じ測点値の開始や終了とはできません。異なる測点値の開始や終了を行う際は、測点が平面線形内にある場合、3次元でのみポイントを杭打ちできます。