拡張現実(AR)ビューワ

拡張現実表ビューワでは 、現実世界のコンテキスト内で空間データを操作することが可能になります。拡張現実表示ビューワには 、コントローラーのカメラビューに、マップデータが3Dで重ねて表示されます。位置と方向の情報は、接続されたGNSS受信機から提供されます。

拡張現実表示ビューワは、TrimbleTSC7TSC5、またはコントTDC600ローラでTrimble Access を実行していて、かつIMUチルト補正を備えたTrimbleGNSS 受信機で測量を開始済みの場合に限り、使用できます。

拡張現実表示ビューワを使用して、下記を行なうことができます:

  • コントローラーのカメラビューにマップデータを3Dで重ね表示して可視化。
  • 正確な杭打ちの開始前のガイダンスとして使用。
  • 現場、および現場に重ね表示された特徴の画像をキャプチャ。
  • 重要な視覚情報を文書化し、関係者と共有。

画像を含むマップの背景は、Trimble Maps拡張現実ビューアには表示されません。BIMモデルやDXFファイルなど、ジョブデータとサポートされているマップファイルが表示されます。レイヤーマネージャ制限ボックススナップ先ツールバー、CADツールバーなど、任意のマップツールを使用して、拡張現実ビューアに表示される任意のデータを操作できます。