ストリングの補間
LandXML 横断面道路がRXL 道路として再定義されると、線形に対して直角に形成された横断面ラインが線形に関連するストリングを切断する位置を決定することによって、横断面が計算されます。補間された測点では、関連付けられたストリング上の位置のオフセットおよび高さ値は、そのストリング上の前と次の位置のオフセットおよび高さ値から補間されます。それにより、設計の整合性が確保されます(特に急角度の円弧など)。
以下の例では、測点100における横断面が、線形からのストリングオフセットが3、高さが25となっています。次の測点120における横断面では、ストリングオフセットが5、高さが23となっています。補間された測点110のストリング上の位置は、図で示すように補間され、オフセット4ま、高さ24となっています。