Trimble Accessで特徴ライブラリを作成または編集するには
Trimble Accessを使用して作成された特徴コードは、特徴ジオメトリを描画する目的にのみ使用できます。属性定義を含む特徴ライブラリを作成するには、Trimble Business Centerに付属のFeature Definition Managerを使用してください。
- をタップし、設定 / 特徴ライブラリを選択します。
- ブラウズをタップします。
- 特徴ライブラリファイルの場所に移動します。
-
ファイルをタップして選択し、承諾をタップします。
ファイルがTrimble Dataフォルダ内のSystem Filesフォルダにコピーされ、特徴ライブラリの選択リストに表示されます。
- をタップし、設定 / 特徴ライブラリを選択します。
- 「新規」をタップします。
- 名前を入力します。
-
「承認」をタップします。
Trimble Access内で既存特徴ライブラリ内の特徴コードを編集することが可能ですが、Trimbleでは、Trimble Business Centerに付属のFeature Definition Managerを使用して特徴コードを編集することをお勧めします。これは、現場作業員が同じ特徴ライブラリを使用することを徹底するのに役立ちます。
- をタップし、設定 / 特徴ライブラリを選択します。
- リスト内の特徴ライブラリを選択します。「Edit」をタップします。
- 新しい特徴コードを追加するには:
- 追加をタップします。
特徴コードを入力します
このフィールドの最大文字数は20文字です。Trimbleでは、コード名を短く、意味のある名前にするとで、一つのポイントに対して複数のコードを選択できるようにすることをお勧めします。ポイントに対してコードを選ぶときには、コードフィールドの文字数は最長で60文字までです。
スペースを含む特徴コード名は、Trimble Accessでは、Fire・Hydrantのように、スペースが点で表示されます。この点はオフィスソフトウェアでは表示されません。
必要に応じて、コードの説明を入力します。
初期設定では、コードが制御コードの場合、制御コードアクションフィールドの値は 説明フィールドにコードスト表示時に表示されます。
- 特徴タイプを選択します:
レイヤを選択します。
Feature Definition ManagerのTrimble Business Centerを使用して特徴ライブラリFXLファイルが作成された際にレイヤが定義されていなかった場合、0レイヤが選択されます。
- 特徴タイプが:
- ポイント――ポイントに使用するシンボルを選択します。
- ライン――ラインのスタイル、フィールドラインのスタイル、およびライン色を選択します。
- ポリゴン――ラインのスタイル、フィールドラインのスタイル、および境界色を選択します。
- 制御コードでは、制御コードアクションを選択します。
ラインとポリゴンは、マップに特徴シンボルを表示するように選択しない限り、単純な実線または破線によるフィールドラインのスタイルを使用してマップに表示されます。これを行うには、マップツールバーでをタップして設定を選択し、表示オプショングループボックスで、シンボルフィールドの特徴ライブラリシンボルを選択します。詳細については、マップ設定を参照してください。
- 「承認」をタップします。
- 「保存」をタップします。