パノラマを撮影するには:
従来式の測量では、パノラマ測定方法を使用して、スキャンを実行せずにパノラマ画像をキャプチャすることができます。
- をタップし、測定 / パノラマを選択します。
- ビデオウィンドウ内で撮影する必要がある領域を選択し、フレーミング方法を選択し、フレームエリアを定義します。次のいずれかを参照してくださ:
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必要に応じて使用する機器カメラを選択します。
SX10/SX12テレカメラは、フレーミング方法が長方形またはポリゴンに設定されている場合にのみ使用できます。テレカメラパノラマ画像は固定焦点です。最善の結果を得るために、フレーム領域内の物はすべて同じ距離にする必要があります。テレカメラを使用して撮影したパノラマ画像は、最大1000枚に制限されています。
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パノラマ画像の設定を行います。 使用できる設定は、接続された機器により異なります。
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暗い環境で作業を行う場合で、ターゲットを照らしたいときは、点滅をターゲット照明フィールドから選択します。
このフィールドは、SX10 オーバービューカメラを選択後は表示されません。
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次へをタップします。
SX10/SX12テレカメラを使用している場合、または固定露出設定を有効にしている場合は、ソフトウェアが機器をカメラの露出や画像に使用する焦点距離を定義する位置に向けるように求めるメッセージを表示します。
SX10/SX12テレカメラを使用する場合は、動画フィードの左上のズームレベルインジケータにテレカメラが表示されていることを確認してください。目的のオブジェクトに自動的にフォーカスを合わせることができない場合は、ビデオツールバーのをタップして機器カメラのオプションを表示します。カメラフォーカスを調整するには、手動フォーカスチェックボックスを選択し、矢印をタップします。
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「開始」 をタップします。
パノラマキャプチャ中、キャプチャされたパノラマ画像の数と完了したパノラマのパーセント率が表示されます。
- 終了をタップします。
パノラマ画像が<プロジェクト>\<ジョブ名> Filesフォルダに保存されます。