工事ポイント
工事ポイントは通常、座標計算でのほか、ライン、円弧、ポリラインのキー入力時に使用されます。
工事ポイントを素早く測定し、自動的に保存するには、測量計算またはキー入力画面でポイント名の横にあるをタップしてから、高速フィックスを選択します:
- 一般測量では、機器がどの方向に向いていても、その位置が保存されます。
- リアルタイムGNSS測量では、「高速フィックス」は「ラピッドポイント」方法を使用します。
工事ポイントは、Temp0000から増分する自動ポイント名を伴ってデータベース内に保存されます。それは、杭打ちポイントよりも高く、普通ポイントよりも低くクラス分けされます。詳細については、 データベース検索ルール を参照してください。
工事ポイントをマップやリストで表示するには、マップツールバーのをタップし、レイヤマネージャを開きます。フィルタタブを選択し、工事ポイントが選択可能に設定されていることを確認します。測定タイプによるデータの絞り込みを参照してください。