道路
Trimble Access 道路ソフトウェアは、道路や類似する直線オブジェクトの測量を行うための専用のアプリケーションです。
道路ソフトウェアは、道路設計が道路設計ファイルで定義されている道路や、面を杭打ちまたは定義する、プライマリ測点距離ストリングを基準にして杭打ちする一本または二本のストリングを選択して道路（または他の類似オブジェクト）の要素を構築することが可能な道路を測量するのに使用することができます。一本のストリングを杭打ちする場合、必要に応じて面を定義することができます。
道路設計ファイルを使用して測量する際は、次のことができます:
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線形と、道路を定義する一つ以上の関連ストリング、または関連する横断面テンプレートで構成される既存の道路設計をアップロードします。
サポートされているファイルタイプは、RXL、LandXML、およびGENIOです。
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平面線形、縦断線形、テンプレート、片勾配、拡幅レコードなどを含むRXL道路設計定義をキー入力します。
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道路定義をレビューする。
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道路の杭打ち
ストリングと面、または2つのポリラインを使用して測量する場合、次のことができます:
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交通島や縁石など、プライマリ測点距離ストリングに対して相対的に、単一ストリングを杭打ちします。または、堤防や土木工事の上端と下端など、プライマリ測点距離ストリングに対して相対的に、二つのストリングを杭打ちします。
ストリングは、ジョブにキー入力されたライン、円弧、またはポリラインにすることも、線画を含む関連ファイルから選択することもできます。
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測点およびオフセットを設定したい場所で2つのポリラインを杭打ちし、同時に両ポリラインまで切盛を行います。
現場でデータをチェックしたり、現場からクライアントまたはオフィスへデータを送信してオフィス・ソフトウェアで後処理をするときに、杭打ち済み道路データのレポートを生成する。
道路アプリの使用
道路を使用するには、道路アプリに切り替える必要があります。 アプリケーション同士の間で切り替えるには、
をタップし、現在使用しているアプリの名前をタップし、切り替え先のアプリケーションを選択します。
道路アプリには、一般測量の測量計算メニューの全項目が含まれています。そのため、一般測量に切り替えずに、座標形状（測量計算）機能を実行することが可能です。これらの座標計算機能の一部には、マップの長押しメニューからアクセスすることもできます。
測量を開始する際、お使いの機器に対して設定済みの測量スタイルを選択するよう促すプロンプトが表示されます。
ソフトウェア内で使用される用語をカスタマイズするには、をタップし、設定 / 言語を選択します。選択肢:
- 鉄道の測量時で、鉄道特有の用語を使用する場合は鉄道用語を使用。
- 道路の距離を表すのに、ステーションの代わりにチェイネージを使用する場合は距離用語にチェイネージを使用。
