頻繁に使う画面と機能

お気に入り機能を使用すると、ソフトウェア画面、マップ制御へのショートカットを作成したり、機器や受信機機能を有効/無効にしたりすることができます。

お気に入りを表示させるには、をタップします。メニューの横にお気に入りリストが表示されます。お気に入りリストから、お気に入りの一つをタップし、その画面に直ちに移動するか、その機器/受信機機能を有効/無効にします。

お気に入りリストの横にある戻るリストは、まだ開いている表示済み画面を一覧表示します。項目をタップすると、その画面に戻ります。

Trimble Accessが縦長モードで実行されているときにお気に入りを表示するには、 をタップし、お気に入りを選択します。メインメニューが お気に入りメニューに代わり、お気に入りリストおよび戻るリストを表示します。

コントローラに数字キーパッドがある場合は、最初の12個のタイル上に表示されたキーパッド文字(1~9 0-または .)を入力し、お気に入り機能を有効/無効にしたり、該当画面を開いたりできます。 を入力して、頻繁に使用する機能を有効/無効にしたり、該当画面を開いたりできます。

任意の項目をお気に入りリストに追加した/り、コントローラのファンクションキーに割り当てたりすることができます。例えば、一般測量中にDR機能をコントローラのF3ファンクションキーに割り当てる場合は、ソフトウェアの表示画面に関わらず、F3を押してDRモードを有効/無効にします。

Trimble T10タブレットなど、専用ファンクションキーの代わりにプログラム可能ボタンを備えたタブレットをお使いの場合は、言語を選択画面でファンクションキーを使用チェックボックスを有効にしてください。タブレットにインストールされたボタンマネージャアプリを使用し、タブレット前面のプログラム可能ボタンを機能キーとして設定します。詳しくは、タブレットのユーザガイドを参照してください。サードパーティ製他プレットを使用する場合、タブレットのドキュメンテーションで、サポートされるファンクションキーについてや、プログラム可能か否かについての情報を確認してください。

お気に入りのグループ化

お気に入りや機能のグループを作成し、ワークフローに合ったグループを使用することができます。例えば、光学測量機の使用時に使うグループ、GNSS受信機の使用時に使うグループ、というように使い分けます。例えば、グループ使用時にF3を押したときに有効になる機能は、使用しているグループ機能が光学測量機かGNSSかによって異なります。

グループ名の横のをタップして必要な自動スイッチオプションを選択し、一般測量またはGNSS測量を開始する時点で、ソフトウェアが自動的にそのお気に入りグループに切り替わるようにします。自動切り替え機能は、お気に入りの通常グループとGNSSグループを設定済みの場合に最適です。ソフトウェアはまた、統合測量中にアクティブな機器が変更された場合に、グループを自動的に切り替えます。