ユーティリティロケータ

Trimble Accessをユーティリティロケータに接続して、ケーブルやパイプなどの地下資産の位置を測定することができます。

Trimble Accessを使用してGNSS受信機や光学測量機で地表ポイントを測定し、接続したユーティリティロケータでケーブルやパイプの深さを測定し、深度情報をTrimble Accessに送信します。Trimble Accessポイントのペアを保存する:地表ポイントの測定と、接続したユーティリティロケータから受信した深さを使用した地表ポイントからユーティリティまでのベクトル。

GlobalFeatures.fxl特徴コードライブラリファイルおよび以下のユーティリティ位置定義(ULD)ファイルは、C:\ProgramData\Trimble\Trimble Data\System Filesソフトウェアのインストール時にTrimble Accessフォルダに保存されます。

  • Radio Detection RD8100ケーブルおよびパイプロケータ用のRD8100.uldファイル

  • vLoc3シリーズBluetoothモジュールが搭載されている場合の、Vivax Metrotech vLoc3-Pro受信機用のvLoc3.uldファイル

ロケータに適したULDファイルをGlobalFeatures.fxl と共に使用します。ファイルを使用して、ユーティリティロケータを使用してポイントを測定するジョブを設定します。基本的な手順は次のとおりです。

  1. ULDファイルの属性名と一致する属性を持つユーティリティ特徴コードを含む特徴ライブラリファイルを使用するジョブを作成します。
  2. 測量スタイルで、ユーティリティロケータの設定を設定します。
  3. 測量の開始
  4. Bluetoothを使用してユーティリティロケータとペアリングします。
  5. 属性が設定されたコードを使用してポイントを測定し、ユーティリティロケータからの深度情報を記録します。

これらの手順の詳細については、以下を参照してください。

さらに、ULDファイルには、そのロケーターとペアリングして使用するための例とヒントが含まれています。詳細については、ユーティリティロケータファイルのセットアップを参照してください。