LandXML横断面道路

Trimble Access 道路でLandXML横断面道路ファイルを使用するには、使用するLandXML横断面道路ファイルを選択し、RXL 道路ファイルとして再定義する必要があります。

メニューからLandXML道路を追加する

1. Trimble Access 道路で、をタップして定義を選択します。

2. LandXML道路をタップします。
3. LandXMLファイルを選択します。ファイルは、Trimble Accessコントローラ上のプロジェクトフォルダに保存されている必要があります。

4. 次へをタップします。

   新規道路画面が表示されます。続行するには、以下の道路をRXL 道路として再定義するを参照してください。

マップからLandXML道路を追加する

1. Trimble Access 道路で、マップツールバーのをタップしてレイヤーマネージャを開き、マップファイルタブを選択します。

2. 追加をタップし、コントローラのTrimble Accessプロジェクトフォルダから、または作業中のプロジェクトがクラウドプロジェクトの場合はTrimble ConnectからLandXML横断面道路ファイルを選択します。「承認」をタップします｡

   初期設定では、ジョブに関連付けたファイルがマップに表示され、ファイル名の横にあるチェックマークで示されます。

3. ファイル内の項目を選択可能にするには、マップファイルタブでファイル名をタップします。正方形内のチェックマークは、ファイル内の項目が選択可能であることを示します。

4. レイヤーマネージャを閉じるには、承認をタップします。

5. マップから、線形をタップして選択してから、定義をタップして新規LandXML道路を定義します。

   新規道路画面が表示されます。続行するには、以下の道路をRXL 道路として再定義するを参照してください。

1. 道路を定義する水平線形、縦断線形および面を選択します。
2. 横断面を定義する標高が次の場合:
   • 絶対値の場合、絶対設計横断面標高チェックボックスを選択し、テンプレートが正しく計算されるようにします。
   • 線形に対して相対的な場合、絶対設計横断面標高のチェックボックスを非選択にし、テンプレートが正しく計算されるようにします。

   詳しくは、横断面標高を参照してください。

3. LandXML形式は法面をサポートしていませんが、次の手順で追加することができます:
   • 横断面における最後の地点がサイドスロープを表している場合、最後の横断面ポイントをサイドスロープとして設定するオプションを選択し、このポイントをサイドスロープに変換します。それから、最後から2番目のポイントから最後のポイントまでの勾配値が、サイドスロープを定義するのに使用されます。
   • 各横断面において最後のポイントがサイドスロープのヒンジ位置を表す場合は、横断面内の最後のポイントにサイドスロープを追加するオプションを選択し、断溝を含めた切土および盛土サイドスロープ値をこのポイントに追加し、フィールドの入力を完了します。サイドスロープは、横断面の左右両側面について定義可能です。
4. 道路横断面の補間方法を選択します。どちらかを選択してください:
   • 標高
   • 横断勾配

   詳細については､ ストリングの補間 をご参照ください。

   高度による補間と横断勾配による補間の例については、 テンプレートポジショニングの例をご参照ください。

5. すりつけ（トランジション）タイプが立体のときに、12d Modelで作成したLandXMLファイルを選択する場合、当てはまる立体タイプを選択するよう求められます。これは、ファイル内で立体タイプが認識不可能であるためです。どちらかを選択してください:
   • 三次方程式スパイラル
   • NSW 三次緩和曲線

6. 編集した道路をRXL道路ファイルとして保存するには、保存をタップします。

   ソフトウェアが、新規道路が選択されている、レビューまたは杭打ち可能が状態にあるマップに戻ります。

道路がRXL道路に変換されると、RXL道路の場合と同様に道路定義を編集することができます。たとえば、ポイントやストリングを追加できます。

道路定義を編集するには、定義をタップし、編集する構成要素を選択します。RXL道路の定義を参照してください。

道路定義をレビューするには、レビューをタップします。道路設計のレビューを参照してください。

道路を定義するストリングまたは測点を杭打ちするには、道路の杭打ちを参照してください。